レッスンの様子1(フルート編)


千葉県市川市、本八幡の『フルート・ギター教室♪ハーリーミュージック』、講師の櫻井です。

本日は、フルートのレッスンの様子を、少しご紹介したいと思います!



今回協力してくれた生徒さんは、中学生の女の子です。

彼女は、レッスンに通い始める前から、部活動でフルートの経験があり、ある程度曲が演奏できる状態でした。

もっと上達するために、基礎を身につけたいとのことで、レッスンに通い始めました。




そんな彼女とは、いつも、楽器や楽譜の準備をしながら、日々の出来事を話したりしています。
学校での話、お友達と遊びに行った話、色々なことを楽しそうに話してくれます(^ ^)
最近お気に入りのお菓子は、グミだそうです♪



準備ができたら、
まずは、基礎となる音づくりです。

ロングトーン(1つ1つの音を長くのばす吹き方のことです)を用いて行っています。


ロングトーンといっても、ただ長く音を出すだけではありません!
生徒さんごとに少しずつメニューが違います。


彼女の場合、最初の頃は、
姿勢・運指の覚え間違い・力んでしまう癖なども、ロングトーンで修正していました。

本人の努力の甲斐あって、今ではよく響く音を出せるようになってきました!



音づくりでは、どのように体を使うとラクに良い音が出せるのかをレッスンするのですが、

いきなり正解を伝えるのではなく、

私がヒントを出し、生徒さん自身に考えてもらいながら進めています。


自ら考え、解決できる力をつけてほしい、という思いからです。



自分の身体の、どこが力んでいるのか、
関節や筋肉をどう使うと、より良くなるのか、

問題点と解決策を自ら発見できるよう、サポートします。



良い音が出た時や、コツを掴んだ時の嬉しそうな反応を見ると、こちらもとても嬉しい気持ちになります♪






さて、 
まだレッスンの序盤ではありますが、本日はここまでにして、
フルートが大好きな彼女の、レッスンの様子、
続きはまたの機会にご紹介いたします!


今回の生徒さんは初心者ではないため、このような内容ですが、 
楽器経験のない生徒さんの場合は、また内容も異なりますので、ご安心ください(^ ^)